RubyKaigi1日目に行きませんでした

前ほど仕事でRuby使ってないし、値段も高いということで不参加をキメたんだけど、twitter見てるとRubyでわいわいやってるのが憎かったので、Perlは一行も書かず、Rubyを書き、RubyMotion*1を買い、なるほどUnixプロセス*2を買って読みました。

勢いで買った(買わされた)RubyMotionがなかなか良い話

後ろの人がRubyMotion会議に行ってきた影響で、RubyMotion推し推しだったので、それに影響されて買いました。RubyMotionはRubyKaigiやってるおかげで数千円安く買えてよいです。

iOSアプリの開発を一から始めようとすると、Xcodeの使い方、Objective-Cの文法、iOSアプリ開発のあれこれを覚える必要があると思うのですが、RubyMotionだと、Xcodeの代わりにVimなどの好きなエディタとコマンド、Objective-Cの文法の代わりにRubyが使えるので、iOSアプリ開発のあれこれを覚えるだけですんでだいぶ敷居が下がる気がします。
コマンドでプロジェクト作成して、rakeでビルドしてiPhoneシミュレーターが起動するのは感動的です。

あとiOSアプリ開発、最初は何していいか全然わからないんですけど、RubyMotionはサンプルコード*3がGitHubに結構上がっていて、それを見ればなんとなくわかる気がします。初心者にはすごくありがたいです。

Objective-Cを理解してる人にとってはあまりメリットが無いのかもしれませんが、RubyMotion用のgemがいろいろあるみたいなので、これらを使うようになればRubyMotionの方が便利なのかもしれません。sqliteActiveRecordっぽく使うやつとかあるみたいですし。

エディタはVimでもなんとかなるんですが、クラス名やメソッド名が長いので、スニペットくらい作っといた方がいいような気がします。
スニペットはこれを参考にしました。 http://qiita.com/items/b443536fa1727a8017da
ただ、スニペットが巨大になるので、普通のrbファイルを開くときに重くていらっとするのでちょっと微妙です。
SublimeTextとかRubyMineに課金しても良いかもしれません。

Perlでプロセスのあれこれをするために勢いで買ったなるほどUnixプロセスがなかなかいい話

RubyMotionで遊んでばかりはさすがにあかんやろと思い、Perlの仕事に戻ろうと思ったんですが、シグナルとかプロセスをあーだこーだするのに、改めてこの辺りを勉強したほうが近道になるのではと思い気になってたなるほどUnixプロセスを買いました。
まだ半分くらいしか読んでないですが、今まで「なんとなくこういことかな?」って思ってたのが、しっかり説明されていて整理できて良い感じです。サンプルコードがRubyなのでわかりやすいです。2,3年前にこの本があればよりうれしかったです。

Perlさいこ〜

Perlの仕事が原因で?、急性胃腸炎になり、微熱が続き、甲状腺機能低下症の疑いがあったりしましたが、腹は治り、血液検査も正常だったので、ぼくは元気です。
というわけでPerlサイコーすぎるので、RubyKaigiの次はYAPC::Asia行きましょう!!! http://yapcasia.org/2013/
ぼくは行きません!!!!

!!1;

*1:http://www.rubymotion.com/

*2:http://tatsu-zine.com/books/naruhounix

*3:https://github.com/HipByte/RubyMotionSamples