iMacとMacBook Airを買ったので開発環境を整えた
会社PCがiMacに変わり、その快適さの前に屈してMacBook Airを個人で買った。2週連続で開発環境を構築したのでそれをまとめておく。
ちなみにiMacは21インチでSSD256GB,メモリ8GB。Airは11インチでCore i7にした。
27インチじゃないのは会社が金をくれなかったから。Airを13インチにしなかったのは会社に13インチAirが溢れてるからなのと安価でCore i7したかったから。
KeyRemap4MacBook
キーボードの配置などをマッピングするためのもの。
インストール後再起動が必要なので最初に入れる。
英語配列のキーボードで、commandキーを単体で入力した場合に、かなや英数に切り替えるようにしたりできる。日本語配列のMacキーボードに慣れていた(3年半近く白MacBookを使ってた)のでこの設定に変えた。あとは右optionキーをfnに変更したりした。
Xcode
iPhoneアプリの開発をするつもりは今のところないけれど、Xcodeを入れることでgccやgitが入るので最初に入れておく。ダウンロードにも時間がかかるから最初にやるのがいい。MacAppStoreから入れる
Google日本語入力
ことえりはかわいい(だけ)
Chrome
快適ですよね
CUI編
最近はhomebrewが大人気なのでまず最初に入れる。確かに便利。今後はだいたいのものがbrew installで入れる
homebrew
Terminal.appを起動して以下のコマンドをうつだけ。途中パスワードを聞かれる。
$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/gist/323731)"
Lionから、Teraminal.appが256色になったのと、フルスクリーンモードが使えるのでTerminal.appで問題ない気がする。iTerm2の便利な所があればだれか教えてください><
screen
tmuxも使ってみたけどなんだかんだでscreenに慣れてたのでscreenを使う。デフォルトで入ってるけど、256色に対応してないっぽいので最新版をビルドする。brew installではできなかった。
$ git clone git://git.savannah.gnu.org/screen.git $ cd screen/src $ autoconf $ autoheader $ ./configure --enable-colors256 --prefix=/Users/tohae/local $ make $ make install
最新版をgit cloneして、configureオプションで256色を有効にし、インストール先を自分のホームディレクトリ以下にした。
/Users/tohae/local/bin/screen というファイルができているので、.zshrcにaliasを書いておけばOK
rvm
rubyはrvmを使って入れる
$ bash < <(curl -s https://rvm.beginrescueend.com/install/rvm)
インストールが完了したら.zshrcを再読み込みして、ruby 1.9.2を入れる。
$ source ~/.zshrc $ rvm install 1.9.2
その他
ここまで書いて飽きてきた。
あとはmysqlとかMongoとか適当にbrewで入れる。ImageMagcikやredisやsolrも必要に応じていれる。nginxもbrewで入るけど、passenger使うんならpassenger経由で入れたほうがたぶんいい。Railsやるんだったらpowを入れたほうが良さそうだけどまだ試してない。
vimのプラグイン周りは適当にvundleで入れる。rails.vimとかneocomplcacheとか。あとcolorschemaも256色のやつぶち込む。
最後に
会社のiMacで環境構築してLionにも触れたあとだと、自分の金で買ったMacBook Airが到着しても特に興奮することもなく、むしろ腹が減ってたので未開封のまま放置して、肉じゃが作って食べました。